2024/06/08
旦那満面の笑み。
旦那が眠ったのを見計らって
旦那の荷物をあらかたまとめておいた。
朝、旦那は出社する際
「昨日はゆっくり眠れなかっただろう?
ずっとごそごそしてたし
今日は遅くにかえってくるから、
それまで結論を出しておいてね」と余裕の笑み。
出社したのを確認してから、
旦那の荷物を全てまとめあげ、
大家さんに色々相談してから、
鍵交換。旦那の荷物を義実家に着払いで送りつけ、
全て記入済みの離婚届を出してきた。
ここは元々私の家、結婚したときに
旦那が義実家から私の家に移り住んだだけ。
いずれお金を貯めてもっと広いところか
一軒家に住みたいね、と話してた。
結婚するなら仕事辞めて専業主婦に
なってほしいといわれ、仕事辞めたんだけど、
まだ新婚約1ヶ月目だったので、家賃も私が払ってた。
家電も全て私のもの。
旦那の荷物はそれほどないからまとめるのも早かった。
夕方ごろに旦那から電話かかってきた。
旦那「ちゃんと考えてくれたかい?母さんには僕からも言っておくから、一緒に謝りにいこうね」
私「うん離婚届けだしてきたよ、今日からあなたと私は他人。もう電話かけてこないでね」
旦那「はぁあああああ!?何やってんだよ!?」
私「出していいっていったのはあなただよ。あなたの荷物は全部義実家に送ったよ、
受け取り拒否にして戻ってきたら、こちらで処分するから。
この部屋の名義は私だから、もう来ないでね。あなたの居場所はないよ」
旦那「お前ふざけるのもたいがいにしとけよ!!」
私兄「妹はふざけていませんよ」
旦那「へぁ!?」
私兄「どうも、私兄です、お久しぶりです」
旦那「えっえっどうして」
私兄「お久しぶりです」
旦那「お久しぶりです!どうしてそちらに??」
私兄「妹の離婚祝いですよ、色々話したいことがあるみたいですし・・」
旦那「離婚祝いだなんてそんな、僕達は離婚してません!」
私兄「離婚してもいいと言って妹に紙を渡したんですよね?○○(旦那苗字)さん」
旦那「そうですけど、何の相談もなく出すなんておかしいじゃないですか」
私兄「届けを出してもいいといったんですね?」
旦那「・・・・言いました、でも僕は認めてませんから!」
私兄「離婚を視野にいれた上での話し合いをし、○○さんは離婚届けを持ってきて、
出してもいいと言い、妹は離婚届けを出してきた。離婚成立ですね」
旦那「いやいやいやでも!」
私兄「でももくそもあるか馬鹿が!それなら何か!?お前は離婚届けを脅しに使ったのか!
ふざけてるのはお前だ!!」
その後全て私兄のターン。
兄の説教(罵声)で泣きまくる旦那。
無事離婚できました。
お兄ちゃんありがとうヾ(・∀・)ノ