2024/06/08
結局彼女から返信があったのは
深夜2:00過ぎ…
「携帯の電池が切れてて!」
「心配かけてごめんなさい!」
「ちゃんと説明するから!!」
そんなメッセージが朝までに山ほど届いていた。
翌日、彼女を呼び出したんだ
彼女も何かを覚悟している様子だった
単刀直入に
昨夜は誰といた?って聞いた。
もう分かってるんだよ?って。
誤摩化しはできないと思ったのか、
彼女は途切れ途切れに、Y君と過ごしていたことを認めたよ
「違うの!クラブの話題でお話ししていただけで…」
「私君が心配するといけないと思って、黙って誤摩化した」
そんなお決まりの言い訳を必死に彼女は並べ立てた。
もう悲しくて、やるせなくて、
格好わるいけど情けないほど涙が出て止まらなかった。