2024/06/08
663: 恋人は名無しさん:2011/09/08(金) 02:09:36 ID:
>差出人は 彼 氏(と知らない女) で し た 。
キッツイなぁ・・・・
支援
665: 恋人は名無しさん:2011/09/08(金) 02:10:25 ID:
お、リアルタイム。支援!
666: 恋人は名無しさん:2011/09/08(金) 02:11:03 ID:
う、うぇぇぅぇ!?
ありえない!!!!!!
白い封筒に綴られた二人の名前…。
あれ、婚約してるのって私じゃなかったっけな?
もしかして前に奥さんいたのかな?
…でも日付は今年なんだけど、来月なんだけどォ!?
と一人で目を白黒させていると、
部屋に戻ってきた彼が私に声をかけてきました。
「お待たせ~、あ、新刊まだ読んでなかった? …ってそれ!!!」
手元の封筒に気付いたのか、
彼は目を見開いて固まっていました。
「どういう事…?」
声が震えているのが、自分でも分かります。
結婚しようね、と交した口約束。
借りるアパートのために、
式はしないで入籍だけにしようと言った彼。
でも、目の前にあるのは、
その彼の結婚式の招待状でした。