2024/06/08
勝手に一人語りしてすみません。
なんか、書き出したら止まらなくなってしまって。
(ここは勝手にぐちっていいところなんですよね? と言い訳してます)
私も勿論悪いです。
自分の親が毒で、親戚、近隣の人は皆恐ろしい、
と洗脳されて育った自覚があったので、
人付き合いに関しては「とにかく自分が間違っている!」という
鉄壁の自信があったんです。
「親戚付き合いをいやだと思うなんて、外道のすることだ!」
「私が外道と知れたら、もう社会で生きていけなくなる!」
「何があっても隠さなくては!!」
本当に、こう思っていたんですよね・・・。
二人目を産まなかった理由は、
義両親の親戚づきあい強要ももちろんあったのですが、
自分自身の母親としての自信のなさも強かったです。
自分に子供が愛せるだろうか、
自分の親のように子供を食い荒らす化け物になるんじゃないだろうか。
そんな恐怖に身を震わせていましたから。
そして、他には夫の幼児性です。
陣痛が始まったときに嬉々として
「じゃあ、ゲーム買ってきていーい?」と
車でうきうきと出かけて行きました。
取り残されて急に不安になった私は助けを求めて病院に電話したのですが、
「こちらに何分くらいで来られます?」と聞かれ返事に窮しました。
夫がいつ帰ってくるかわからないし、
もしタクシー呼んだら何分かかるんだろう・・・と困惑したからです。
40分くらいです、と言ったら看護師びっくり。
「えっ? そんなにかかるの? お住まいはどこ? ご主人は? 今いないの?」
「あ、あの、今仕事で・・・・・・」とごまかして結局まだ陣痛の間隔が長いから、
入院してもいいけれどただ待つだけになりますよ、と言われ自宅待機することにしました。
帰ってきた夫にそのことを告げると
「あぁ、そう」と背中を向けてゲームをセットして後はもう没頭。
私は陣痛の合間に掃除と洗濯と風呂掃除とトイレ掃除、
夫のシャツのアイロンがけ、私が入院している間の夫の食事の作りおきをしました。
今思うと、どうしてこんなひどいことをされてなお
罪悪感を持っていたのか不思議で仕方がありません。