2024/06/08
本当はパティシエの友人(以下パティ友)に手伝ってもらって
旦那の好きなキャラクターのケーキを作る予定だったけど、
仕方ないのて断念。
ケーキはパティ友が職場で作ってくれることになった
(職場の機材の方が完成度が高いから、と)。
なので私は料理に専念した。
いつもよりずっと時間はかかったけど、どうにかそれなりのものができた。
パティ友の店に取りに行く時間が近付き家を出ると外は小雨。
怪我してるし、傘を差していては
ケーキを無事に持って帰れる自信がなかったので恥ずかしかったけど
カッパで出かけた。
パティ友の店でケーキを受け取り、代金を払う払わないでわちゃわちゃ。
「激務旦那の誕生日だし!代金はいらないよ」と言ってくれるパティ友に、
本当に感動した。
支払いましたがw
黄色のカッパを着、ケーキ箱を抱えて歩く三十路手前の女。
今思えば最高にイタいな。
家の近くまで来た時、
後ろからすごい衝撃があり私は勢いのまま前に倒れた。
とっさにケーキを守ろうとしたのか利き手の手首から着地。
振り返ると無表情に私を見下ろすおっさん。