2024/06/08
だんだん落ち着いてくると、赤ちゃんの葬式のことも思い出したし、
赤ちゃんがタヒんだって聞かされて、悲しくてパニックになった時の気持ちも思い出してきました。
亡くなった赤ちゃんに対して、自分がその事実を受け入れてなかったことを、申し訳なく思うようになりました。
家族はインフルエンザの熱(40度近くあった)でうなされて、
幻覚みたいなものを見たんじゃないか、って言ってくれたけど。
赤ちゃんが生まれる前に買った育児日記に、赤ちゃんとの毎日が、書いてあるんですよね……。
体重や身長は書いてないし、三ヶ月検診とか半年検診とかについても、「問題なし」って書いてあります。
それは多分、成長を直にみてないからなんでしょうね。
だけど家族の知らないところで、自分は赤ちゃんが生きてるんだ、って生活を送ってたんだな……って、
自分で自分が怖くなりました。
確実にあの間、自分は狂ってたと言われても仕方ないし、狂ってたと思います。
落ち着いてから、近所の信頼出来る友達ママに話をしたら、「時々、赤ちゃんの話してた」って言われた。
赤ちゃんが亡くなったことはその友達も知ってたから、話を合わせてくれてたみたいです。
「暑いから赤ちゃんの外出を控えてる」とか
「赤ちゃんが風邪気味だからお母に預けてきた」とか言いながら、幼稚園のPTAに参加してたんだって。