2024/06/08
トメに階段から突き落とされました。
気付いたら病院で、赤ちゃんは遠いところに。
私は、右肘と腰骨を骨折。旦那が真っ赤な目で私の手をにぎりしめてた。
赤ちゃんがいなくなった事を知った私は錯乱し、旦那とすらちゃんと話が出来ない状態に。
そんな私をトメはかいがいしく世話してくれて、余計に混乱する私。
一週間位した頃、トメは私に「このまま楽になっちゃいなさい」と言ってきました。
「赤ちゃんもママを待ってるわよ。また手伝ってあげるから…ね?」この時、あーやっぱりあの(階段で見た)笑顔は現実なんだ、と確信。
旦那に話そうかと思いましたが、当時の私は疑心暗鬼の塊で誰も信じられず1人で追い詰められてました。
トメを××したい。赤ちゃんと同じ痛みをあじあわせたい。
毎日、そんな事を考えながら怪我を治してました。
2ヶ月後、やっと退院する事が出来、私は小さな我が子の写真を胸に自宅へ戻りました。
1ヶ月位してトメが我が家に御見舞にきました。私は笑顔で迎え、トメに1枚の写真を見せます。
最初は、わからなかったトメですがすぐに気付いたようで「ヒィッ」と言って写真を落としました。
そこには、私と初老の男性が話しをしてる姿が写ってました。
その男性は、退院後、興信所に依頼して探し出してもらったトメの元DV旦那。
「どーゆうつもり?」と聞かれたので「どーなんでしょうw」と笑顔で応えました。
すると、トメはいきなりの土下座。
「ごめんなさい。ごめんなさい嫁子さん!どうかしてたの!私本当にどうかしてたの!許してちょうだい!」何度も何度も頭を下げられました。