2024/06/08
だからその年賀状はショックだったけど、自分が結婚も望めない悩みや卑屈さからくる感情であってまだまだ自分が未熟なだけだと思っていた。
今思えばちょっと無神経なコメントだよなぁと思うけど、その時はそう思ってた。
数年子供の写真付き年賀状が届いたが、いつの頃からか昔と同じイラスト年賀状に戻りお互い40代も後半。
今度は孫か~と正直ゲンナリしたが、こちらも年を取っただけに昔ほど気にならなくなっていた。
だけど、地元にいた頃A子とは同じ職場で保育士として働いていた関係で
ここ10数年、年賀状のやりとりだけの関係になってはいたが、私が保育士になるほど子供好きだったことや破談になった経緯を知ってるのにこのコメントを書いてくるのはどういう意味?とわけがわからなくなった。
その年の暮れにはA子への年賀状にのみ「この年賀状を最後とさせていただき来年以降の年賀状はご無礼をいたします」と印刷文字を入れた。
失礼と思われたらそれはそれでいいと思った。
そして翌年(昨年)のお正月。少し大きくなったお孫さんの写真と「孫と言う存在はなにものにも代えられない可愛らしさがありますね」と言うコメント。
A子のコメントは決して私を貶める言葉ではないし、彼女自身の気持ちを表していることは理解しているつもり。
だけど、それを向ける相手(私)の気持ちは関係ないんだなと思い正月早々いい気分ではなかったがこれで終わったとホッとしていた。
が、今年またもやA子から年賀状が届いた。