2024/06/08
まわりもびっくりして手を尽くして探したのですが、見つかりません。
二人目が産まれても帰って来ませんでした。
それでもその家で子供二人がいるので暮らしていました。
950:鬼女の生活|修羅場まとめ 2013/03/03(日) 18:43
五年ほど経った時主人が赤ん坊を抱えて帰ってきました。
自分の子で認知したと。
あわててやぎのミルクでその子を育てました。
私も三人目を妊娠しました。
しばらくは優しくしてくれ、楽しかったと思うのですが、
父の顔を知らない下の子が主人に上手に甘えられなくて、
主人が苛立ち手を上げようとしたのを私がかぶさってかばったら、
ふいっとまたいなくなってしまいました。
三人目は生まれました。
この子も父の顔を知らずに大きくなるのかと
絶望的な気持ちでしたが、
一緒に怒ってくれ泣いてくれ優しくしてくれる
両親と祖父母を支えに四人育てていました。
それから数年後、主人が亡きがらになって帰って来ました。
赤ん坊をかかえた女の人が一緒で、
この子に遺産をくれ泣き叫んでいましたが、
生命保険にも入っていなくて、生家のものはまだ祖父名義。
分けるものなどなく父がいくばくか
握らせて帰ってもらいましたが、
また赤ん坊が残されました。
認知はしてありました。