おはなしカフェ

トメがなくなった。→コトメ『この家売るか、住み続けるなら相応の金額を払って。貯金は分けて…』私「ん?この家は借家ですよ?」コトメ『えっ』→すると…

time 2020/08/08

トメがなくなった。→コトメ『この家売るか、住み続けるなら相応の金額を払って。貯金は分けて…』私「ん?この家は借家ですよ?」コトメ『えっ』→すると…

同居始めた時、姑は私と仲良くする気は
なかったことをはっきり言っていた

だから、毎年贈与税がかからない程度に
うちらの子(姑の孫)名義にお金を譲渡してくれてた
「私はきつい性格だし、
血の繋がらない人とは仲良く出来ないの
面倒見てもらう以上、ちゃんと孫に
贈与という形で対価をお支払いするから、
ビジネスとして接して欲しい」
みたいなこと言ってた

倒れるまでは何の迷惑もかけられなかったから、
むしろ貰いすぎで申し訳なかったくらい
介護や痴呆はそれなりに辛かったな
でも姑の言うビジネスとしてみたら、
ちゃんとした報酬の美味しい仕事の部類だったわ

ちなみに小姑たちに子供はいなかったから、
「あっちに子供ができたら同じようにするけど悪く思わないで」
とも言ってた

痴呆になってからも弁護士さん?入れてたので
毎年手続きしてくれたけど、
途中で貯金が尽きたのでそれも終わってた
なので小姑の妹の方に生まれた子は
何も貰えていない(姉の方は離婚した)

だから最後は持ち出しだったけど、
お礼の意味もこめてちゃんとお世話をさせてもらった
旦那も手伝ってくれたし、お礼も言われたから、なんの不満もない

もちろん小姑たちからお礼なんてなかったから、
「貰うもん貰ってるからお礼なんて」
ってセリフはついぞ使わなかった

その後はバツイチ小姑(姉)が家に

転がり込んでこようとしたので拒否して引っ越した

大家さんは舅と懇意だった人なので
格安で貸してくれてたけど、小姑たちに
貸す気はないそうで、更地になった

さらにその後小姑(妹)が子連れで出戻ってきて
「実家が無くなってる!」と旦那に電凸かましてきてた
引っ越したって葉書だしたじゃん・・・

借家なんだから引っ越したら
もう借り続けるわけないじゃん・・・

旦那が受け入れ拒絶したから、

小姑(妹)は小姑(姉)のところに
転がり込んで年を越したらしい
あれだけ仲違いしてたのに・・・

正直子供の教育にも悪いし、小姑たちとは
縁を切ることで旦那とは合意してる
今年旦那が遠くに転勤になるので、そっちで家買うつもり

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