2024/06/08
娘は嫁の実家で面倒みてもらいながら俺は仕事に戻ったよ。
忙しい病院だった事に加え、いつも学会準備に追われていたので帰宅は毎日遅かった。
それでも休みの日には嫁の実家に泊まりにいって、少しでも娘と一緒にすごすようにした。
母親がいなくなった事も受け入れているようで、俺がいくといつも笑って走って来て「パパー!!」って抱きついてきた。
嫁の実家に行ってからは泣くこともなく娘は楽しく暮らしているように見えたよ。
嫁の実家で娘と一緒に寝ていた時、深夜にすすり泣くような声で目が覚めた。