2024/06/08
三日後、謝罪逆ギレメールの中に混ざって
「準備が出来ました。会って下さい」と書かれたメール。
興信所に書類作成してもらう。嫁に電話。
嫁「もしもし!どこにいるの!」
俺「うるさい。よく聞けよ。二度は言わない。
一週間後の朝、マンションの前に2人でいろ。
メールの内容が揃ってなければ、今後俺は連絡をとらない。わかったな?」
嫁「ちょ…」
はいはいぶったぎって着信拒否。
一週間かけてこちらも準備。
当日。朝マンション前に行くと、嫁のような生物と、その隣にスーツ姿の生物。
俺の姿を確認すると、2人で同時に頭を下げた。
スルーして、エレベーター乗る。
2人も乗ろうとするので「先に鍵開けますから、後で来て下さい」と言って先にあがった。
あの空間で一緒になんていられるか。すぐ来たので「どうぞ、お上がり下さい」
と、丁寧にもてなした。
リビングにて、嫁、間男正座。
録音、録画を了承してもらって話開始。
俺「嫁、携帯貸して」
嫁、素直に渡す。
俺、興信所の書類と照らし合わせる。問題なし。ラ○ホにも行ってたが、そんなんどうでもよし。
俺「じゃ、持って来たもの出して」
嫁「ちょ、ちょっと待って!話聞いて!」
俺「話を聞く約束などしてない。出せ」
間男「ホントにすいませんでした!どうか、話だけでも聞いてあげて下さい!」
俺「今貴方にお話する事はありません。というか貴方、名乗りもせずにどこの誰ですか?」
という事で間男風呂場に連行。
俺「お、ちゃんと持ってきたな。じゃ書いて。」
嫁「ちょっと待って!お願い聞いて!」
俺「今まで来たメールの内容と似た話なら聞かないよ」
嫁「ちがうの…」
俺「何が違うのか全く解らないし、違う事なんて何もないだろうから、早く書いて。話進まない」
嫁「聞いて…」
俺「書いたら聞くよ。書かないなら俺帰るし。鍵は渡せないが。居たきゃ居ればいい。通報するけどね」
嫁、躊躇いながら記入。
とりあえず用済みなので話聞かずに間男と交換。