2024/06/08
U子「今日俺君が乗ってきた車ね、私のお父さんの車なんだ。お願いして今日だけ借りて来たの。だからあの車に乗った俺君を見たなんてありえないんだよね。なんならお父さんに連絡しようか?」
A子「!騙したの!?」
俺「騙したってどういう意味?今日自分の車じゃなくてU子のお父さんの車で来たこと?そんなの俺らの自由だろ。騙すも騙さないも誰の車で来ようがA子さんには関係ない話じゃん」
俺「でも不思議だよね。毎日U子のお父さんが乗ってる車を○日に目撃して、それを運転してたのが俺なんだよね。不思議だよね どういう事だろうね」
A子「勘違いしただけ。よく考えたらあの車じゃなかった。ごめんごめん焦って間違えたんだと思う 違う車だったわ」
俺「じゃほんとに見た車は?」
A子「えと・・・たしか・・・ちょっと今すぐは思い出せない」
俺「ふーん。まぁいいや それとさ、A子さんが一緒に居たのを見たって言う女ってこの人達?」
携帯の写メを見せたA子が勝ち誇ったような顔したのが面白かった。
A子「そうよ!こいつとこいつよ!間違いないわ!ほらU子!あたしが言ってた特徴そっくりでしょ!やっぱり浮気してたんだ!言った通りでしょ」
友人1,2「見せて!・・・・ほんとだ。特徴と似てるね」
めちゃくちゃフフン顔のA子を見ながら何回も間違いないのか念を押した。
俺「絶対こいつらなんだな?また勘違いじゃないのか?焦って間違えてるんじゃないの?」
A子「ふん、もう言い訳出来ないわよ。諦めて自分から認めたからって許されないからね。絶対そいつら。早く謝ったら?」
俺「やっぱりこいつらだったか。途中からそんな気がしてたけどな。特徴とか聞いて」
U子「私も。」
何でU子が普通にしてるのか分からない3人に写メの女の説明。