2024/06/08
「お前は恋人にしてたいけど抱きたいのはA子だったんだきょぬーが好きなんだ」
と号泣の彼男。
「あたしが推薦ダメだった◯◯大にあんたがチャレンジするなんて許せないあんたなんか私より下なのに」
と号泣のA子。
それを眺めつつたらたらと涙と鼻水垂れ流しながらゴミ箱抱えてオエッとしてる私。
はたから見たら多分面白かったと思う。
いつから?と聞いたら秋あたりかららしい。丁度A子が推薦落ちたあたり。
そんなんだから底辺女子大しか行けねんだよと思わず漏らすと、喚き散らしながらモノに当たるA子がチンパンジーのようで爆笑。
ひとしきり笑ったらいやに冷静になり、これは平凡な私の人生でまたとない状況だ、ここで我慢したら一生尾を引くと気付いた。
よって思い切り怒る事に。
とりあえずまだ暴れ喚いてるA子の首根っこ掴んで、壁に叩きつけたらうっすら血が滲んだみたいで、急にビビりはじめる2人。
でもそんな勢い良く行くとは思わず、顔には出さずとも私もビビる。焦る。
でもどうやらその変な顔も怒りでキチった故と思われたらしく、なんでもするから許して下さいと丸出しで土下座の2人。
とりあえず携帯のボイレコで復唱していただき言質を取る。
そうしたらなんだかおかしくなってきて、彼男は男の大事なところと・・・