2024/06/08
長男と嫁がはぐれた経緯は、
がっちり手を繋いでいたが、後ろからの波に手が解ける。
嫁咄嗟に長男のリュックを掴む、気がつくとリュックだけ持ってた。
嫁は俺が次男を抱っこしながら、片手で誰かの手を掴んでいるのを見て俺が長男と手を繋いでいると思ったらしい
無茶苦茶な人ごみで、誰と手をつないでいるのかまではわからなかった。
長男は、嫁とはぐれたあと、降り口付近の壁に押し付けられた状態で気がつくと人が乗ってきて、通路まで押し戻された。
窓越しに俺たちを見つけ、なんとか駅に戻ろうした。
車内でアナウンスがかかってたのは知っていたが、あちこちで電話をかける声で何といっているか聞こえなかった
という事だった。
協力してくださった駅員さんや、鉄道警察の方にお礼を言い嫁両親の車の中で待っていた、嫁のところの戻ると
嫁も嫁両親も号泣。
つられて寝ていた次男も号泣。
母親の顔を見て、それまで泣いてなかった長男も号泣。
今まで生きてきて、膝がガクガクするほどの恐怖ってあの時だけだ。
698: 名無しさん@HOME 2013/09/29(日) 06:28:37.69 0
無事で本当に良かった
長男7才で車内の電話での会話から
折り返す知恵を付けるなんて
頭がいいね、自分がその年の頃なら
ただ泣くばかりだろうな多分