2024/06/08
途中道に間違えたりしつつ、日が落ちたころに山道を走ることに。
すると、Aママが『やばい、ガス欠』。
驚きつつ話を聞くと、前日まで車はA旦那が仕事で使ってて
当日も出発前に給油してなかったらしい。
とりあえずやみくもに走るより、道が広くなっているところで停車させた。
さてどうしたものかと、普段運転しない女3人が考えても
妙案など浮かぶはずがない。
Bママ『こういうときこそあれを呼ぶんじゃない?・・・じぇふ?』
Aママ『そう、それ!』
ということで、携帯を取り出すも圏外表示で”JAF”にも連絡とれず、
そうこうしてるうちに子供たちも不安になってきた。
771: 名無しの心子知らず 2013/11/03(日) 16:04:17 ID:gBKK9jtm
旦那が運転してた場合でも旦那はそのまま帰されるのだったのだろうか
772: 769 2013/11/03(日) 16:04:41 ID:HSpbG+Ka
突然Bママが
『私さんが歩いて近くの民家から人を呼んできたらいいんじゃない?』
と言った。
あまりにも普段通りおっとりとした口調で自然に聞こえたので、
一瞬『ナイスアイディア!』て言いそうになった。
完全に日が落ちて暗闇の土地勘のない山道を歩いて行けるはずがなかろうに、
こちらが絶句していると
『そうよね、私さんが一番若いからこれは私さんしかできないわ』
とAママも賛同した。
二人とも真顔でこっちを見てる。
本気で言ってるのがオカルトチックで言葉がでない。
けど、ずっと
『私さん、はやく行ってきて』
『お腹空いた』
『子供達が可哀想』
と二人がかりで追い詰めてくる・・・