2024/06/08
俺弁がとうとう口を開きました。
俺弁「そこまでおっしゃるなら、よろしい。
当職が入手している証拠の一部を開示しましょう。」
開示された証拠は間男2が鮮明に写ってる羽目鳥3枚。
俺弁「こちらに写ってるのはどなたでしょうか?」
間男2の顔はみるみる青ざめた。
2「いや…これは違う!そんなはずは…」
俺弁「そんなことは聞いておりません。
これはどなたかと聞いております。」
2「……」
間男2は縋るように間2弁の方を見た。
2弁「当職が依頼人から聞いていた話と違うので、
返答に困りますが…
否認はできない内容ですね。」
間男2はさらにうなだれた。
俺弁「当職はこのように、あなたと汚嫁さんの不貞の証拠を、
のべにして8ヶ月分確保いたしております。
言い逃れは効かないとお覚悟いただきたい。」
2「……」
間男2は悲壮感漂う顔でうつむき言葉も出ない。
2弁「先生、胸熱さんどうでしょう?
当職としても寝耳に水で…
少し依頼人との打ち合わせの時間をいただけませんでしょうか?」
俺弁「どうぞご存分に」