おはなしカフェ

汚嫁の浮気から発覚した計画が、もはや犯罪レベルだった…

time 2018/04/30

汚嫁の浮気から発覚した計画が、もはや犯罪レベルだった…

本日、弁事務所に俺は30分前に到着し、
弁と綿密な打ち合わせをし、
間男2&間2弁の到着を待ちました。

間男2はというと、朝から口裏合わせのためか、
汚嫁に何度もメールをするものの返信が無く、
焦った様子で何度も汚嫁にメールを連射していました。

そのような状況が影響してか、当初の約束の時間から遅れること
15分後に会談場所に現れました。
相手方に録音&撮影の許可を取り、
が始まりました。

間男2は俺の顔を見るなりいきり立ち、
会談開始後からキャンキャンと吠えまくっていました。

「汚嫁ちゃんと不倫など荒唐無稽」
「胸熱の被害妄想」
「不倫の疑いをかけるなど無礼千万」
「内容証明など笑止」
「汚嫁ちゃんに執着し過ぎ。ストーカーか?」
「友達であって肉体関係など無い」
「肉体関係があったら逆立ちして三回まわってワンって言ってやる」

などと罵詈雑言をまくしたててきました。

反面、間2弁は落ち着き払い、
スピッツのように吠える間男2を
どこか哀れみを持って見ていた印象でした。

そして その時が来ました。
そう俺のターンです。

それは俺弁が決めた特定のワードが
間男2から飛び出したら発動することを、
俺弁と打ち合わせ済みでした。
その特定のワードとは

「証拠を出せ」

でした。

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引用:イースターエッグ
画像出典:写真AC

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