2024/06/08
551: 537 2011/12/09(金) 15:23:26
>>546
他の人もいるので、最後に姉のこととこれからのこと簡単に。
お姉さんも辛い立場だったんだね。ただ優しい方の様だし、537の文章に垣間見える感じでは、純粋に伯母と姪子さんとしての関係もある様に感じられるのだけど…その辺りお姉さん的にはどうなのだろう。
もちろん、そういう面もあると思う。
それから、娘を下宿させてくれるようになって少ししてからだったかな。
「うちには子どももいないし、母親っぽいことをしてみたいから」という感じのことも笑いながら言っていたけど。
今は、この姉がいてくれて本当に助かっている。
それと、545で、娘が写真を送ってくると書いたけど、もともと風景写真を撮るのは父の趣味だった。
家にもモノクロームの風景写真が何枚か飾ってあったんだけど、それらは他の両親の遺品とともに元妻の手で処分されてしまった。(娘を妊娠中、数日間の出張で家を空けた間にやられた。)
父方の祖父母がそこで暮らしていたという痕跡が母親によってほぼ消し去られた家で暮らしていた娘は、姉の所で、父が撮った写真や母が使っていたフルートなどを見て、一度も会うことがなかった祖父母が、どんな人だったんだろうととても気になりだしたらしい。
父が撮った写真のことを手紙で書いてきて、自分もああいう写真を撮ってみたい、とあったので、父が使っていたのと同じライカ(ただしディジタルだけど)をプレゼントした。
母の遺品のフルートは、今、娘が下宿に持っていって、自分で使っている。
離婚騒動のあおりで、音楽からも遠ざかっていたが、また少しずつやりはじめたようだ。
昨日、母が好きで、昔、一緒に弾いた曲の楽譜2冊買った。
明日、そのうちの1冊を娘に贈ろうと思う。
こんな風に、タヒんだ両親のことを媒介にしながら、親子の関係を再構築しようとしている。
そのことが血のつながりで苦しんでいる娘にとっても、自分にとっても一番よいのではないかと思っている。
実際に顔を会わせるのは、両親の墓参りを考えているが、今年の夏の盆休みにしてみようかと思っている。
でも、そういう顔をしていけばよいのか…難しい。
また、545で、「いつかは、どんな母親からであれ、娘がこの世に生を受けたことを
心から肯定的に捉えられるようになってほしいと思う。」と書いたことだが、幸いなことに別れた妻の両親との関係も悪くはなく、義父は特に筋の通った人で、自分の娘が孫の心を歪めたことに心を痛めている。
(そういえば義父も、別れた妻のことを、あれは怪物だと言っていた。)
この義父と協力してやっていくことになると思うので、また相談してみようと思う。
ここに書きながら、思いのほか、前向きに考えられるようになった。
あらためてありがとう。 >538
553: 538 2011/12/09(金) 15:23:28
>>537
>他の人もいるので
確かに頃合かな。
それにしても、風景写真と音楽とは537のご両親も良い趣味をされてたんだね。
こないだ実家の荷物を整理してて古いアルバムを見つけたんだけど、祖父や親
の代の写真って今見直すと、随分風物が変わってて結構ビビるw。
うちの場合は音楽と絵画の家系。特に絵描きが多いよ。
それじゃ、改めて537とご家族の道行きに幸多からんことを。
お元気で。