2024/06/08
俺「友達に『ウチの旦那は鈍くさくて、ひとつもカッコよくないけど 子どもと私のことはどんな事があっても絶対守ってやるって言われたわよ、だから貴女ももう一度ご主人と話し合ってみたら?』って言ってやれのろ気てもいいぞ、逆療法かもな。」
嫁はもうその時、目から涙が止まらなくなっていた。
俺「本当に明日は早いんだから、折角の旅行が台無しになるぞ
あっ忘れ物…。俺はお前の事愛しているからな。
それじゃお休み。」
俺は言うだけの事は言った、土曜日は調査員から連絡を入れてもらいながら旅行は出先で踏み込むつもりだった。
嫁「あなた、ごめんなさい。ごめんなさい。」
突然嫁は携帯を置いて泣きながら俺に謝りだした。
嫁「怖くて、怖くて、あなたに、怖くて、ごめんなさい」
そう言ったまま泣き出してしまった。
どのくらい泣いただろう
嫁は立ち上がると 部屋をでて俺が最初に見つけたバッグを持ってきた。
携帯のロックを解除して俺に渡した。
バッグの中身を出した、中身はわかっていても初めて見るように接するには どうすればいいのかいっぱいいっぱいだ。