2024/06/08
俺「この姿を見てあんたは何も感じないのか!」
男「旦那に彼氏と居たところを見られてショックだったんでしょうね」
俺「あんたには俺たちが受けた傷を償ってもらう」
男「また慰謝料ですか、どうぞご勝手に、夫婦そろってお気楽ですね、やっぱりおそろいの夫婦ですよ。」
俺が立ち上がりかけると
男「殴るんならどうど殴ってください、私の慰謝料どころではありませんよ、周りにこれだけ人が居るんだから。」
俺「…お前のしてきた事は絶対許さない、罪を償ってもらう」
男「だからどうぞ弁護士をお立てになるんでしょ、私から慰謝料をとっても弁護士の費用で赤字ですよ、それじゃ私はこれで」
男は伝票をつかむとレジに向かいかけたがもどると嫁に言った。
男「ホテルで○○さんが話してくれたように、つまらないご主人だね、 早く別れた方が○○さんのためだよ。」
俺は胃に何か熱いものを注がれたような気がした。
その間こぶしを握り締め男を睨みつつ付けていたようなきがした。
男は挑発して俺が殴りかかるのを待っていたのだろう。
俺はやらなかった。打ちのめされた気もした。
男の会社に乗り込む事も考えたが、先輩の連絡を待つことにした。
これがあの場所で起こった だいたいの事です。