2024/06/08
別に彼男にはもうすでに恋愛感情も無かったし、
結婚も決まってないんだから言わなくてもwと思ったのだが、
生真面目な妹子としてははっきりとけじめをつけたかったらしい。
931: 恋人は名無しさん 2008/09/22(月) 20:36:26 ID:FE1gLSLk0
ちなみに妹子は人生初の彼氏。
ただ、彼男にはモラハラ気味なところがあったし、まだ無職だったらきついだろうなーとは思ったが、
本人たちの問題だと思ってあえて聞かないことにした。
その後、電話口では妹子が頼んでも無いのに馴れ初めなどを話してくれた。
何でも彼男は私と別れてからも妹子とメールをちょこちょこしていたらしい。
そのうち、向こうから告白されたとのこと。
正直、彼男には軽く引いたが、幸せそうな妹子の声を聞くと何もいえなかった。
そんな幸せそうな妹子だったが、それからしばらくしてお盆に会うと別人のようにやつれていた。
もともと少しぽっちゃり気味だったはずなのに病的にやせていて、何より疲れきった顔をしていた。
私はもちろん、両親がひどく心配していたが何を言っても「大丈夫…」としか言わなかった。
しかし、連休最終日に二人でスーパー銭湯に行くと、背中に大きく不自然なあざが。
さすがにこれ以上は見ていられなくなり、帰りにドトールで話をした。
932: 恋人は名無しさん 2008/09/22(月) 20:37:32 ID:FE1gLSLk0
私「さっきは言わんかったけどさ、その背中のあざって何?」
妹子「転んだ」
私「転んでそんなところあざにならんやろ」
妹子「…」
私「もしかして、彼男?」
ここで唐突に妹が泣き出す。
うろたえる私。
妹の話を整理すると、
・彼男は未だに資格浪人という名の無職
・そのストレスからか、妹子に当たる
・最初は暴言や恫喝だけだったのが、一度反論してみたところなぐられるようになった
・仕事のストレスを口に出すと「俺に対する嫌味か」と怒るので仕事のストレスも抱え込んでいた
・そのせいかご飯が全く食べられない
・妹子自身だけではなく、私のことも引き合いに出し「クズの血筋だ」などとののしる
(私は妹が学生のときに養っていたため、妹的には私をけなされるのはとても辛かったそうだ)
泣きながら言ってくれた内容的にどう考えてもやばいと思った。