おはなしカフェ

母の日のプレゼントで鞄を予約。私『受け取りにきました』店員「黒は品切れしたので赤か青を選んで下さい」私『はっ?』→結果・・・

time 2021/07/30

母の日のプレゼントで鞄を予約。私『受け取りにきました』店員「黒は品切れしたので赤か青を選んで下さい」私『はっ?』→結果・・・

364: 363 ID:Lqm.za.dq
仕事が終わって店舗に受け取りに行き、アルバイトらしい女の子がレジにいたから予約票を見せて「遅れてすみません」と言った(7時前だった)
そしたら女の子は「予約の◯◯様ですね」と取り置きの商品を出して、「母の日スペシャルセットのバッグですが、黒は品切れしたので赤か青を選んで下さい」と言った

いやいやいや、半月近く前に黒のバッグ指定で予約してお金も払ってますよ?品切れって意味わからん
「はい?」と聞き返したら「黒をご希望のお客様が多くて云々」…要するに予約してない当日購入客に渡してたら黒がなくなったらしい
チーフと名乗る人が「取り置きをミスしてしまって」と言うが、間違って渡したなら何故昼の受け取り時間変更の電話の時に説明しないのか
でも、ないものは仕方ない
母に電話したら明らかにテンション下がった声で「なら赤でいい…」と言われたから赤を選んで帰った

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母に渡したら「ありがとう」とは言われたけど「黒、オバチャンでも使えるように可愛かったもんねえ…なくなるよね…」と、赤のバッグには見向きもしなかった
まあ赤でも青でも母が好む色でもデザインでもないし(バッグは色もデザインも違ってた)

せっかくのプレゼントだから喜んでもらいたかった私は、翌日チェーン店のお客様相談室に電話して、もし他の店舗に黒のバッグの在庫があれば交換あるいは買い取りさせてもらえないか聞いてみた
オペレーターのお姉さんは事情を聞くなり「上の者に代わります」と本部長みたいな男性に交代、男性が「他店に在庫はあるはずなので必ず用意します、お送りします、申し訳ございません」と謝りながらバッグ確保を約束してくれた
数日後にチェーン本部から本部長名義で黒のバッグが届き、予約なのに品物の確保をしなかったこと、品切れした時点で連絡しなかったことへの詫び状も書かれていた

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母に「交換してくれた」と黒のバッグを渡したら大喜びで、開封すらしていない赤のバッグは予約した店舗に返した(本部長は納めてくれと言ったけど、使わないから返した)

その日、家に帰ったら母に呼ばれた
「◯◯、あんたは正論を言うけど、正論だけで世の中生きていけんのよ」といきなり説教
聞けば、予約ミスした店舗の店長(女)から家に電話があり(予約票には家電と私の携帯番号を書いてた)、ミスを謝りつつ
「本部長直々に電話があって今回の対応を怒られた」「ミスした子は春から入ったバイトで、わざわざエリアマネージャーが来て叱ったから泣きながら帰った」と愚痴愚痴言ったらしい

「お母さん、もうあの店に行けんわ恥ずかしい」と言われ、私ブチギレ
「なんで私が叱られなきゃいかんの?母の日にプレゼントしたくて、お母さんの欲しいものを予約ミスされて、お母さんが落ち込んでるから何とか手に入れたくて相談室に問い合わせたことが悪いって言うなら二度と母の日なんかプレゼントするか!」と吐き捨てた
父が「◯◯はお前の為に金だけじゃなく手間もかけたんやろうが。なんで叱る。今回のことは正論とか間違ってるとかじゃなかろうが。お前に店の事情を愚痴る店長がおかしい」と母を叱り、
母は黙ってうつむいていた

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