2024/06/08
439: 彼氏は渡さん ◆Y//IniLd7w 投稿日:2011/04/11(月) 00:04:32.61 ID:istDpSo2
・おばちゃんが変になっちゃうまで。(フェイク入れます)
先月、彼氏から婚約指輪を貰う。
そのまま指輪を身につけて出勤。
(シンプルな作りだったこと、勤務先ではアクセサリー可、何よりいつも身につけていたかったため)
勤務先の人には、彼氏がいるか尋ねられたら
「いる」と答えるようにはしていた。
が、特に聞かれていない人に自分から広めてはいない。
おばちゃんには聞かれていなかったはず=この時まで私が彼氏持ちとは知らなかった。
(私がピザ故、大半の人が彼氏持ちとは思ってくれない)
指輪装着当日の昼休み、指輪に気付いたおばちゃんに声をかけられる。
(どこに住んでる、とか、デートはどうしてるの、とか)
最終的に、彼氏の写真を見せて、と言ってきた。
(表情と口調から察するに、本当に彼氏がいるのか、狂言ではないのかと疑っていた様子)
その時点で昼休み終了間際で、写メを見せると話が長引きそう。
なので、その場ではまた今度、と言ってその時は仕事に戻る。
その日の終業後、社員通用口へと歩きながら、彼氏にメールしようと携帯を出す。
背後からぬっとおばちゃんが覗きこんできて、驚いて携帯落とす。
落ちた携帯が開き、彼氏の写メの待ち受けが。
次の瞬間、おばちゃん豹変。
「なんであんたに彼氏が」「こんなイケメンどこで」「あんたなんかにもったいない」
「あんたより私の方がお似合い」「息子あげるから彼氏よこせ」などなど。
聞きとれたのはこのあたりで、他の言葉は聞き取れず。
意味がわからず怖くなり、そのまま走って駐輪場へと逃げ、自転車でカッ飛ばして帰宅。
今考えると、相手を放って逃げるとか怖すぎますね。