2024/06/08
147: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15(火) 02:08:27.83 ID:RDsZiUGD0
その後は元旦の朝にパ●ツを履き替えた朝のような気分のよさだった。
いくところいくところで記事を読んでいる生徒たちがいる気さえした。
実際は1500部なんでそんなことはなかったはずだけどその時はそんな気がしたんだよねwww
有吉の情報網によるとやつらは血眼になって俺らを探してるらしかった。
同じ学部のやつが俺たちの話を聞かれたそうで電話をもらったみたいだ。
大木「気持ち良いねぇ、興奮しちゃったから帰るわwwww」
有吉「それはともかく逃げたほうがいいかもなwww」
俺「そうだな、でも飲もうぜwwうちこいよ!俺おごるからwww」
151: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15(火) 02:12:41.92 ID:RDsZiUGD0
三人で飲んで騒いで乾杯して
それぞれが騒ぎ散らかしてる最中。
有吉がふと不安になったのか突然切り出した。
有吉「つかさ、これ本当に訴えられないの?」
俺「だよな・・・」
誰がどう見ても明らかな名誉毀損、言い逃れはできない。
もし訴えられたら俺が一人で罪を被るつもりではいたが大木は当初からその件については大丈夫と言い張っていた。
大木「大丈夫だよwwwもしものときも大丈夫だwww」
そういわれてもやっぱり安心ができない、そんな折に有吉の携帯に見知らぬ番号から電話がかかってきた。
156: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15(火) 02:16:59.57 ID:RDsZiUGD0
血の気の引く俺と有吉、やっぱりきたかと笑顔を絶やさない大木。
有吉に俺が出るわと一言いって大木が電話に出る。
気が利くやつだからか、流石というか出た瞬間に大木は携帯を真ん中に置きスピーカーホンにした。
電話の相手は男Aだった。
男A「おい、お前ら自分たちがやったことわかってんだろうな。マジで●してやるからな。」
大木「脅迫罪ですか?勘弁してください、なんの話ですかね?」
あくまで強気で相手を馬鹿にする大木。
内心きょどる有吉と俺
160: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15(火) 02:20:47.99 ID:RDsZiUGD0
男A「お前らがやったってことはわかってんだよ、マジでどうなるかわかってんのか」
大木「それよりこの番号誰から聞いたんですか?携帯番号集める趣味でもあるんですか?wwww」
男A「黙れぶっころすぞ!」
大木「こわーうwwwwころされちゃうおwwwぼくらころされちゃうの?wwww」
男A「お前今から○○のとここいよ」
大木「いやでーすwwwいきまてーんwwwww」
男A「こなきゃ訴えんぞ?充分な名誉毀損だからな?」
大木「はぁ・・・馬鹿のくせにどこでそんな難しい言葉覚えたんですか?四文字熟語じゃないですよ法律名ですよ?」
俺と有吉には大木が輝いて見えた、完全にお子様と大人の会話だった。
164: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15(火) 02:22:31.27 ID:WKxNqaxq0
いきまてーんwwwww
ワロタwww
169: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15(火) 02:24:50.84 ID:RDsZiUGD0
そんな無意味な煽りと怒声が繰り返す中、泣き声でぐちゃぐちゃになったであろう女の声が響いてきた。
女A?「あんたたち訴えてやるからね!まじひぇ!」
(AかBかどっちかわかんなかった)
大木「あー良い泣き声ですね、もっと泣いてくださいよ興奮ますんで。」
女A?「なっなっ!あんたなによ!きもちわるうぃ!!!」
大木「良い泣き声だねー心地いいよ、今豚みたいに鼻ひくつかせながら泣いてんの?写メちょうだいよ。」
男A「お前いいかげんしろよ!今から警察いくからな!」
大木「ねぇあんたさ、準強●罪って知ってる?」