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彼氏の家に忘れた携帯を取りに戻ったら「10時半に駅に迎えに行くよ」って電話してる声が聞こえてきた→その時間に駅に行ってみた→結果…

time 2022/01/07

彼氏の家に忘れた携帯を取りに戻ったら「10時半に駅に迎えに行くよ」って電話してる声が聞こえてきた→その時間に駅に行ってみた→結果…

585: 3/4 2008/08/25(月) 17:14:44 ID:7wfO/0xw0
女は布団に包まり、固まっていた。
私は、「ああ、先ほどはどうも。それ、私の携帯です。私、(彼氏)の彼女ですが、あなたは?」と言いながら
布団を剥ぎ取った。どうでもいいが、女はスタイルが抜群だった。
女は丸まって震えながら、黙って泣いてこちらを見ていた。
私は「(女)さん、どうもありがとうございます。」と言いながら女が持っていた私の携帯を奪い取った。
そのとき女が口を開いた。
「(彼氏)君、この方、誰?どうしてここにいるの?どうして、彼女の携帯がここにあるの?」
彼氏は何故か半笑いしながら、
「いや・・・・、大学時代の友人だよ、ホラ、さっきまで皆で会ってたんだ。」
女「さっきはまだ仕事だって言ってたじゃない。嘘・・・ついたの?(大泣き)」
彼氏「いや、ほら、ね?」
そういいながら彼氏は何故か私に目配せしてきた。アホか。
私「さっきまでは私と一緒にいたよね。ダーリン(はあと」←勿論今までこんな呼び方をしたことはない
彼氏「いや、いや、ご、ゴメン。」
私「何がゴメンなの?誰にゴメンなの?私が友人なの?いつから友人になったんだろう!?」
女「酷いよ!私のこと好きって言ったじゃないっ!!(ぐしゃぐしゃ)」
彼氏「あ、うん。それは・・・ゴメンッ」
私「ゴメンじゃない!」
女「私と付き合ってるんじゃなかったの?だから、今日っ!!・・・何でこんなことになってるのよ!」
このとき女は彼氏に掴みかかった。
彼氏「いや、オイちょっと待て」
女は色々叫びながら、すごい剣幕で彼氏を平手打ちした。その後も何度も殴った。
二人とも全裸だった。
なんか蚊帳の外状態になってしまった私は、彼氏の実家に電話してみた。
しばらくして眠そうな声で、お母様が出た。(彼とは結婚の約束もしており、私はご両親と面識があった)
私は「夜分遅くに大変申し訳ありません」と言ったのち、今の状況を詳しくお話した。
途中で彼氏が気づき、「オイヤメロ」とか言っていたが、掴みかかる女への対応で、私の電話は静止できなかった。
お母様は「すみません」と何度も繰り返し、泣いていた。私も泣いていた。
そして、彼氏のご両親揃ってこれからここに車で来てもらうことになった。

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