2024/06/08
もうピンときた。家には俺と(おそらく)親父と彼女しかいない
男+女=アヘ声。つまり・・・・
急に心臓が早鐘を打った。まさかと思った。
そんな筈はない。親父と彼女がそんな事するわけないじゃん!
親父の部屋へ足音立てずに近づき、ドアノブに手を掛けた。
はっきりと聞こえてくる女のアヘ声と心臓の音で頭は真っ白
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
あんあんあんあんあんあんあんあんあんあんあんあん
70: 68 2007/12/10(月) 00:16:06 ID:sinOQzbr0
意を決してドアを開けるとそこには親父の上で腰振ってる彼女の姿が。
ショックで俺は固まってしまったが奴らは行為に夢中で
俺が見ていることに気づいてない。
もうね、泣きそうになったよ。つーか泣いた。
「何してんだよ!!」って大声出したら二人同時に振り向いて固まった
服着せて話し合い。以下、親父と彼女の言い分を簡単にまとめると
親父「母さんがいなくて本当に寂しかった。○ちゃん(彼女)と一緒にいるうちに好きになってしまった」
彼女「私もお父さんと一緒にいるにつれ好きになってしまった。でも一番好きなのはあなた!←(なんじゃそりゃ)」
とのこと。
本当に申し訳ないことをしたと二人で土下座するもそんなんで俺の怒りが収まるわけがない
「てめえ!それでも俺の父親か!何で息子の彼女を寝取ってんだよ!」
「寂しかったんなら他の女つかまえてくればいいじゃねえかよ!何でよりによってこいつ(彼女)なんだよ!
てめえ単に若い女と○ックスしたかっただけじゃねえのかよ!!」
親父の胸倉掴んで思いつく限り罵倒を浴びせた。泣きながら大声で喚いた。
親に「てめえ」なんて言うのも初めてだし胸倉を掴んだのも初めて。
親父はすまない、すまないと繰り返すだけ。息子に土下座する親の姿なんか見たくない。
そんな親父の顔を思いっきりナグってしまった。ナグられたのは数回あったがナグったのは初めて。
彼女が「やめて!」と泣きながらしがみついてきたのでこいつもナグってやろうかと思ったが、
途端に何ともいえないやるせない気持ちになり拳に力が入らなくなった。
彼女を引き剥がして座り込んだ。もう涙しか出なかったよ