2024/06/08
泣いてるA嫁さんに「何か手伝いましょうか」と恐る恐る声をかけた。
A嫁さんは振り返ってキッとこっちを睨み「かまわないで!」と怒鳴った。
私はいつもバッグに入れて持ち歩いてる筆入れ(仕事用)の付箋にメアドを書いて柱の端っこにペタっと貼り
旦那を急かして帰った。
A嫁さんからその日メールは来なかった。
二ヶ月ほどして忘れかけた頃、A嫁さんからメールが来た。
旦那は休日出勤で、土曜だったけど家にいなかった。
「自分が何をしているかわからない。ふっとたまに気が遠くなる。仕事中手が震える。
出勤中運転していると、急ハンドルを切ったら楽になれるんじゃと思うことがしばしばある」
というものすごく病んだ内容だった。
毎週末のホームパーティがやっぱりすごく負担だったみたいで、
「他人のオシ ッコとゲロを掃除して、食べ残しを洗って、自分は一口も食べられないのに、ちっとも楽しくないのに
みんなは飲んで食べて笑って、私が座ろうとすると夫が怖い顔で睨んでくるからまた立つしかなくて…」
というひどい内容だった。