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中学時代いじめの標的にされていた俺→「地元の高校行きたくない」→成人式で再会した結果…

time 2018/06/10

中学時代いじめの標的にされていた俺→「地元の高校行きたくない」→成人式で再会した結果…

もう20年以上前のこと。
中学時代3年間毎日のように相当いじめられてた。
もう、学年中のヤツら全員にじゃないかというほど。
たいして喧嘩強くないやつも俺には態度強い。
後輩とかにも「こいつ殴っていいよw」とか言って 後輩でも調子に乗るやつもいるから
後輩に殴られてる俺見てケラケラ笑ってたり女子にも廊下で背中に蹴り入れられたりしてた。

暴行、恐喝は当たり前。
試験なんかも答案用紙数人分が回ってきて、全員分のを書いてたら自分の分まで間に合わない。
間違ってたらボコボコにされてた。
俺の分は腰巾着役のやつにぐっちゃぐちゃに書かれて提出。
教師たちもやる気なし軍団だったので当たらず障らず。

反抗できない自分にも腹が立ってた。
登校拒否する事すら出来なかった。

そんなんだから成績もガッタガタで(勉強は出来てた。けど試験で発揮できなかった。) 高校どうするってなってた。

ちょうどその年の正月、東京の大学に通ってる従兄弟兄弟が帰省してて (2人とも一工) 何気に
「地元の高校通いたくない。東京行きたいなー。」
って言ったら
「じゃ、来りゃイイじゃん!」
「楽しいぜ、東京!」
って言われて目が覚めたというか発想の転換が出来た。
(実は親が相談してて従兄弟たちが乗っかってくれたっていうのが後日わかる)
教師たちは信用出来なかったんで、従兄弟に願書取り寄せてもらって東京の定時制高校に通うことに。
教師には有る事無い事ぶちまけた。
周りはそこそこの高校行くみたいで浮かれてたし、俺がどうなろうが知ったことじゃ無かったんで、東京行く事どころか高校行くのも99%が知らなかったと思う。
地元では受験しなかったから。
(自分から報告したのは、幼稚園から幼馴染の3人だけ。
俺を庇うとそいつらに矛先が向くから学校では仲良いそぶりは止めてくれって俺から頼んでた。)

すると…

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引用:基地沢直樹
画像出典:GATAG

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