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アラサーの私は歯が足りなくて舌足らず、声帯の発達も未熟で小学生みたいな声→勘助「ギャップにやられた」と付きまとわれた→しかし…

time 2022/07/30

アラサーの私は歯が足りなくて舌足らず、声帯の発達も未熟で小学生みたいな声→勘助「ギャップにやられた」と付きまとわれた→しかし…

で、私は当時、下のすきっ歯を少しずつ矯正してたんだけど、アゴの骨の形と歯の生え方がかなり特殊らしく、大学病院で専門の先生に診てもらってた。
その先生の方針で
「治療日記(仮)」を作ってもらっていて、治療の過程を絵と写真付きで記録してる。
そこには当然、私の歯が足りないことや、声帯が未成熟なこと、骨の異常なんかも書いてある。
それを見た勘助に
「あいつ、障害者だったのか!」と叫ばれた。
↑トイレから戻ってきたら、私の荷物は散乱してるわ、勘助は同僚2人がかりで壁に押し付けられてるわ、
いきなり障害者扱いされるわで、意味がわからなかった。
「見た目が普通だから騙された!(←骨の形はおかしいけど、外見からはあまりわからない)
障害者のくせに、普通に社会に出てくんな!」とわめかれて、意味は分からんけどショックで泣いたw
そうしたら部長が
「私も内部障害で手帳持ってるんだが、社会人失格か?おまえのほうが社会不適格者だ」
と怒鳴って、勘助を別室に連行してくれた。
そのまま、勘助は休業へ。
平穏になったと思ったら、会社の住所に私宛の手紙を送ってきたんだけど、手触りが異様だったので総務が
「差出人不明の変な手紙が来てる」と言ってきた。

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