2024/06/08
4年前に離婚した時が修羅場だった。
結婚生活は2年。子供ができる前に離婚したいと思うようになってから離婚までに一年かかった。
義父母や義兄夫婦、更には旦那を昔から可愛がっていたと言う伯母まで参戦して
私がひとりでいる日に(旦那とは休日が違ってたから)自宅に乗り込んできて説得と罵倒。
そうされればされるほど離婚の気持ちは強固になっていったが
20代の小娘にはストレス半端なくて禿げが出来たし胃炎にもなった。
うちの両親は「本人が無理だと言うなら回りがどう言っても・・・」と理解を示してくれたが
その為にうちの両親まで「あんな親だからこんな我儘に育つ」とか言われて本当に辛かった。
離婚の原因は、旦那の趣味の押し付け。
旦那は日本史オタだった。私は日本史に興味がなかった。
学校で習った程度の知識しかなく(日本史の成績は平均的なものだった)、
旦那がいくら「日本史は面白いぞ!」と言ったところで、今更掘り下げて知識を得たいと思えない。
大河ドラマを旦那が必ず見るので、横で見てると面白いと言えば面白いけど、あくまでドラマとして見てしまう。
日本史好きの人には面白いんだろう。それは分かるし否定するつもりは毛頭ない。
私もいつか興味を持つ日がくるかも知れないが、今現在興味のないことに時間を割けない。
仕事は面白く、ひとつ資格を取ったら関連した資格も取りたいと欲が出る。
それが取れれば又、別の関連した資格を取りたい。色んな資格を持っていれば仕事もしやすいし
お客様へのアドバイスも的確に出来るし、なによりお給料もアップする。それが楽しい。
今は私にはその方面への興味が強くて、旦那がいくら史跡巡りの旅行に誘っても付いて行く気になれない…