おはなしカフェ

中学生の時に同級生にお金を貸した。私「借用書書いて」→20年後、同窓会で衝撃の事実が…

time 2020/03/04

中学生の時に同級生にお金を貸した。私「借用書書いて」→20年後、同窓会で衝撃の事実が…

彼女は中学に入ってすぐ両親が離婚しかけてて自分的に荒れており
私に借りたお金は借金じゃ無くカツアゲのつもりだった
あまりに返せとしつこいのでつきあってた男子や取り巻きに闇討ちさせたら
全員逆に空手←これが習い事))やってた私にぼこぼこにされた
(これが私が集団痴/漢だと思って容赦なくボコった相手だったらしい)
借用書も踏み倒せば良いからちゃんと読まずに署名し印をついた
ところがその印鑑が、会社社長だった親の実印で、両親に離婚されたくなくて
彼女がくすねて持っていたもの。
しかも署名も自分の名前書くのはしゃくだったので、父親の名前を書いた
(男女どちらでもいける名前。私は彼女の下の名前を把握してなかった)
もちろん彼女は親にこっぴどく叱られたが、この事件のおかげで普通の生活に戻れ
今の倖せがあるんだよーと笑いながら告白された。

この話を聞いて思い出したが、私が見てたのは当時のサスペンスとかヤミ金のドラマ。
そこで聞きかじった知識を元に作った借用書なんだが、
それがとんでもないもので
・借用書は二枚重ね、二枚とも署名捺印させた
・二枚目は借用金額白紙(なぜかこれもあちらの親に渡してた)
・利子はトサン。しかも元金ではなく元金+利子にさらにトサン。

当時警察に持ち込まれてもおかしくないのに、私が元金しか受け取らなかったので
(もらういわれもないと思ったので元金以外突っぱねた)
ご両親は不問にしてくださったらしいが、あちらからすれば私はDQN。
それで接触をさせないために彼女を構い倒し、塾や習い事に行かせたりしてるうちに
夫婦仲が元に戻ったんだと彼女は笑い話にしてくれた。

・・・・が、

この話を聞いて、一歩間違えば補導されており、
今の仕事にも就けなかっただろう
私の心が今修羅場。

(Visited 21,575 times, 1 visits today)

down

コメントする




シェアする

  • 人気記事

  • 最近の投稿

  •