2024/06/08
二人で間男と友子が寝ているはずの部屋を覗いてみると…やはり。
激しく重なり合っている二人が。私子と優男は呆然。
特に私は、自分の家で他人がそんな行為をているという事実に呆然。
その時優男が声を荒げた。「お前ら何やってんだよ!」
とたんに動きが止まる二人。けだるそうにこっちに顔を向けた。
間「何?人が寝てるとこずかずか上がり込んで来て」
友「あんたらデリカシーってもんが無いわけ?」
優「お前ら…何開き直ってんだよ、ここは私子の家だぞ!?
何でそんな…そんなことしてんの?私子の気持ち考えろよ!
どっちがデリカシーが無いんだよ、ふざけるのもいい加減にしろ!」
私「優男…そんな声荒げたら優子が起きちゃうよ!」
間「優子…!?えっ優子もここに居んの!?やべえ…」
いきなり服を着出す間男。一体何故?
友「いいじゃん間男~優子なんか。あたしと付き合お?
友彼とは別れるから~ってかさーあんたら(私と優男)出てってよ」
優「ここは私子の家だろ!?気持ち考えろって!」
友「気持ち~?間男のは意外にでかくて気持ち良かったかな~?
私子は間男のことが好きなの?だからそんなにショックなの?
だとしたらごめんね~?」
悪びれた友子の態度。私の中の何かが切れた。
449: 恋人は名無しさん 2009/08/04(火) 10:40:49 ID:LAj/lWRz0
あ、浮子は優子の間違いです。気にしないで!支援ありがとう。
私「何その態度?私は他に恋人がいるの知ってて寝る様な男好きになるわけないでしょ!
大体さっきから余裕だけどその布団、弁償してもらうからね?
そんな汚らしい二人のものがついた布団で寝れるわけないじゃん。
洗っても嫌。それ実家からもらってきたもので、すごい高いんだよね~。
友彼に養ってもらってる友子に払えんの?あ、間男ともちろん折半ね」
急に焦り出す友子。間男に責任取れだの嘆き出す。負けじに言い返す間男。
その時騒ぎに気づいた優子が起き出した。「何してんの~?皆…」
凍りつく優子。そりゃそうだ、すっぽんぽんの友子と間男。鬼のような形相で睨みつけている優男。
そして電卓を取り出して布団代を計算している私…。
しかし優子の口から出たのは思いもよらないものだった。
優子「間男…どういう事?私との関係って何なの!?」
間「違うんだって…俺は優子一筋だって…友子には誘われただけで…」
んんん???






