2024/06/08
先々週起こった最悪な体験。
俺 29才・普通のリーマン
K菜 32才・職場のパート。蛭子能収似
先日、夜中2時近くに部屋のチャイムが鳴る。ドアを開けるとパートのK菜。
会社は同じだが俺は営業所でK菜は売り場の裏方のパート。
顔を合わせるのなんか半年に一度とか。
仕事上彼女と話す必要もないので、すれ違いざまに「お疲れさん」と声をかける程度。
夜中現れた時も一瞬誰だったか考えたくらい。
そんな人の突然の夜中の訪問に「何で???」と頭の中は疑問符で一杯。
事情を聞くと『助けて!ゴキブリが!』とそれしか言わない。
だいぶテンパってるなと思ったが、俺の昔の彼女もゴキブリを見ると
悲鳴を上げて大騒ぎだったんであまり違和感を感じなかった。
K菜の部屋は俺の家から50メートルぐらいだったのには驚いたが、
知らない人でもないしゴキブリ退治に行く。‥が、何もいない。3
0分ほど探して何も出ないし、K菜も落ち着いて床に座って煙草を吸いながら
世間話をしているので帰ろうとする。
すると俺の腕にしがみついて『ゴキブリ怖い!』『こんな所じゃ眠れない!』と大騒ぎ。
仕方ないので今夜は俺の家のソファーで寝かせる事にした。