2024/06/08
881: 812 2013/08/15(木) 17:24:47.33 ID:NGx0Ch18
祖父にGJありがとう。
結局死ぬまで、その会社に土地を売らなかったらしい。相続手続きの時、伯母が気づくまで
「○△マンションへの道」の分だけでも売ってると思ってた。
「死ぬまで売らん」と言った明治男の意地なのかと呆れつつ感心してたら、その周りの土地を相続した弟が教えてくれた。
「じいちゃんはー、○△マンションへの道(祖父が整備してはいたがアスファルト舗装ではない)のとこに
植えてある桃の木を伐りたくなかったんだ。ばあちゃん(かなり早くに亡くなった)が植えた木だから
絶対伐ってくれるなって約束した。だから、あの会社に怒ってたんだよ。桃の木を伐ってくれって言われたから。
車を置かせてた逆方向の土地なら、売ってやってもよかったんだって」
元気だった頃の妻と眺めてた桃の木を伐りたくない、と言う本音がこっ恥ずかしかったそうだ。
うちの弟は祖父には末孫で特別可愛がってたから、「ワシが死んでも伐らんでくれな」と言って相続させたんだと。
879: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/15(木) 17:19:12.07 ID:hhk6OzYe
>「じいじ、おいたはもうだめ、ね?」
なんで、こんなこと言わせたんだ?








