2024/06/08

719: ちょっとの仕返しのつもりが… 2013/04/15(月) 18:40:49.44 0
な、何だ!?と驚いている夫に、涙目で湯飲みを指差す私。
夫が恐る恐る中身を舐めると「うぇっ!苦っ!」と思いっきり顔を顰める苦味に弱い夫。あわてて台所へ走り、水をがぶ飲みして戻ってくるや
「母さん! 急須に何入れたの!」
と、険しい表情で姑に詰問し始めました。夫が言うには-
全員同じ急須から入れたお茶を飲んでいた。俺達はなんともないのに嫁のだけ異常に苦い→
嫁が受け取る直前まで急須を持っていたのは母→
嫁はただお湯を注いで湯飲みにお茶を入れていた。不審な点は何もない→
そうなると、この異常な味は母さんが何かを仕込んだに違いない!
720: ちょっとの仕返しのつもりが… 2013/04/15(月) 18:43:30.55 0
些か強引な夫の推理にその場にいた親族一同は姑に疑惑の視線。それに困惑したのか
「わ、私は何もしていないわ!『これにはまだ』何もしていないわよ!」
と自分の無実を訴えました。ところが…
「これにはまだ?これにはまだ!?他には何かしていたのか!」
姑、盛大に自爆しました。予想外の展開になりつつも、涙目の私。頭の中で演技プランを変更。
「お義母さん…跡継ぎを産めずにいる私を快く思われていない事は感じてましたけど…こんな仕打ち…あんまりです!」
少々オーバーアクション気味に泣いてみました。これで親族一同私の味方についてくれて、全員で姑吊るし上げタイムw