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職場に、嫌われ者のB課長の妻が乗り込んできた→コントのような展開に…

time 2020/03/12

職場に、嫌われ者のB課長の妻が乗り込んできた→コントのような展開に…

以前から社内の人気の無い所で待ち伏せされてたり、間違いの振りで社内メールや内線電話を掛けて
こられたりしたそうで、勝手に拒絶された復讐のつもり…だったのかも知れない。
C課長はA子さんが入社する以前から離婚していたそうだが、元々最初の結婚の時も泣き出されたり結婚後もストーカー化したりという女性社員が複数いたので、面倒なことになりたくないと、本社の人事にしか離婚のことは話さなかったらしい。
そしてB課長の本当の不倫相手だが、A子さんと同じ愛称かつ可能性のある人は社内に数人おり、A子さんもC課長も知らないと言い張った。
特にC課長が詮索を毅然と突っぱねたので、上の人間もなあなあで済ませようか…という空気でうやむやになった。不倫に関しては男性に甘く女性に厳しい職場なので、二人とも気遣ったのだと思う。 ある飲み会の席で上司がC課長に対し
『万が一A子さんとB課長が本当に付き合ってて、あの時B課長の携帯からのメールも受信したらどうするつもりだったの?大恥かく
可能性もあったんだよ?』と聞くと、C課長は
『それだけだらしない女性と見抜けなかった自分への良い薬になったでしょうね』

その後C課長は本社に栄転。
A子さんはお子さんとともにC課長の籍に入り一緒についていった。

B課長は元々お情けで課長職に就けたようなものだったのに、この騒ぎでよく解らないポストに降格になったが、不景気なご時世なのでしがみついている。離婚もしてないらしい。
私はそれまでB課長に、華が無い異性として魅力に欠けると言われてて、内心B課長みたいな男でも、異性として認められたら
嬉しいのかな…と思うことも正直あった。しかし華があって性根もしっかりした女性はやはり良く出来た男性と縁があるのだと猛省した。
最近婚約したのだが、たまたま出張で再会したC課長からA子さんが妊娠されたと聞き二重に嬉しかった。
A子さんも私の婚約を聞いてお祝いのメールを下さったのでこのスレに書いていい?と聞いたら構わないといってくれたので記念に投下。
文章が不慣れ上に長くてごめん。しえんありがとうその後C課長は本社に栄転。A子さんはお子さんとともにC課長の籍に入り一緒についていった。
B課長は元々お情けで課長職に就けたようなものだったのに、この騒ぎでよく解らないポストに降格になったが
不景気なご時世なのでしがみついている。離婚もしてないらしい。

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