2024/06/08
中3の時にいじめの復讐をした話。
俺は当時デブでメガネで成績も悪いという、いかにもいじめの標的にされそうなタイプだった。
やってきたのはクラスのリア充グループで、表面上は優等生だから、私立故に彼らの悪行は見て見ぬフリをされた。
だから奴等は何人もいじめてきたが、俺は過去のいじめられてきた人達とは違っていた。
執念深く根暗で無駄にプライドだけは高くやられたらやり返すべきと思ってたから、徹底的に反撃してやった。
殴られたら殴り返し、喧嘩するのは当たり前、毎日そいつらの誰かと喧嘩してた。
鞄の中身をばらまかれた時には、やったと思われる奴の机の中に置いていった教科書を全て破った。
上履きを隠されたら、リア充グループ全員の靴と上履きをトイレに入れてやった(それ以来、俺は常に私物は全て持って帰った)。
奴等は教師にはチクれない。
なぜならいじめてた事が明るみに出てしまえば成績に響くからだ。
ある意味俺の方が有利ではあったのかもな。
ある日教室でいつものように殴ってきたから殴り返したら、グループ全員で俺を囲んできた。
いい加減にしろよ豚野郎…立場考えやがれよ!とイキがっていた。
しかし、1対5ではまず勝てない。
そこで、俺は奥の手を使わせてもらった。
その奥の手とは…