おはなしカフェ

夫が休日のたびに大勢の友人を家に呼んで宴会。毎度の家政婦扱いにブチ切れた私は…

time 2017/07/31

夫が休日のたびに大勢の友人を家に呼んで宴会。毎度の家政婦扱いにブチ切れた私は…

私のダンナは、以前はよく友人や親戚を家に呼んでいた。 
そのたびに私は胃がキリキリしながらも
「これも妻の務め」
と精一杯もてなした。 
多いときは7~8人呼ぶこともあり、私は持病の坐骨神経痛の痛みに耐えながらずっと台所に立ち続け、大人数に見合う酒の肴(ダンナの友人は酒豪が多い)や料理をひたすら作り続けた。 
ダンナはといえば、客らと私の知らない趣味関係の話題などで盛り上がり、私に対してはたまに
「つまみがそろそろ無くなりそうだぞ~!」
と声を張り上げるだけ。 
もちろん料理を運ぶのさえ手伝おうとしない。 

ダンナが呼ぶ客の中には女性がいることもあったけど、彼女達も私を手伝うなんて思いつきもしないのか、どっしりと座りこんで、私が運ぶ料理を当たり前のように食べ散らかし、空いた皿もほったらかしで
「なんかテーブル狭いね~」
とか言っている。 
それどころか
「もうお酒がないんですけど~」
と背中越しに私に催促する始末。 

そうやって私は休日のたびにダンナが連れてくる不躾な客たち+ダンナをたった一人でもてなしていた。

でもそんな状態が長く続くはずもなく… 

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引用:鬼嫁ちゃんねる
画像出典:写真AC

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