2024/06/08
私の順番は余興としては最後のほう。
招待客が余興に飽きてきて
酔っぱらっているようなタイミングで
ろくに歌えない歌にオロオロする
私を見てニヤニヤするつもり
だったんだろうなという魂胆が丸見え。
「いやいや無理無理」で押し通そうとしたけど、
時間がー式次第がーと言われ、
スタッフに相談したら
「カラオケリストにある曲なら差し替えられる」とのことなので急遽変更。
歌ってやりましたよ、振袖で民謡の祝い唄を。
祖母(現在鬼籍)が民謡を習っていたので
小学生の頃に付き合いで覚えさせられてた。
しっかり習っていたわけじゃないので
小節や唸りはさほどできないけど、
明るいテンポのものは子供心に
歌ってて楽しかったので歌詞は
あやふやでもメロディは覚えてる。
カラオケだから歌詞出るから問題ないし。
しかも偶然にも義姉の親族が
その祝い唄のある地方出身だったことがわかったので、
「みなさんお手拍子お願いしまーす!」とか煽って場を盛り上げた。
義姉友人や同僚の若い人しか
わからないような余興ばかりで飽きてたっぽい。
おじさんおばさんの食いつき半端なくて、
おじさんからはおひねりもらったw
で、このあいだ義姉側の親族が顔を合わせたときに
「あのお姉ちゃん(私)は元気か」と口々に聞かれ、
義姉がウギギッとなってたらしい。
兄がつぶさに報告してくれた。