2024/06/08
患者は40歳代の男性で、車の中で女性と話をしている最中、急に様子がおかしくなったそう。
意識不明のうえ失/*、呼びかけに応答無しなのに何故か体を動かしているとか。
付き添いの女性が泣きながら訴えてる中、医者は冷静に対処してた。
カーテン一枚なので、顔は見えないけど良く聞こえる。
このあたりで子供の点滴が終わり、看護師さんを呼ぶも
「点滴かえますねー」
あれ?
そうよね、あっちは大変だし、こっちはもう一本いっとくかーの流れなのかな。
更にカーテン越しに会話が聞こえてくる。
「失礼ですけどご家族の方ですか?」
「あの、会社の同僚です、、、、」
あれやこれや話が続く。
患者の男性とは個人的な付き合いで、一緒に出かけようと車に乗り込んだあと異変が起こったらしい。
気が動転してるせいなのか冷静な医者の前だからなのか、付き添ってきた女性は
実は同じ会社で不倫関係にあること等を詳しく話していた。
「非常に良くない状態なのでこれ以上はあなたにお話しすることができません。
至急ご家族の方と連絡を取りたいのですが。」
病院側か女性か、どっちが連絡するかでもめてたようだったが
結局、病院からではなく不倫相手の女性が家族に連絡しに行った。
その後、意識不明なのに暴れて危険だからと全員で検査に行ってしまい、診察室に子供と二人きりで残された。