2024/06/08
冬山やった帰り道、狭い県道を走っていたら
道路脇に車が1台落ちていました。
あ~あ。やっちゃったな。
と思い脇を通過しようとしたら
突然車からビーーーー!!!
っとクラクションが鳴ったんです。
あわてて~車を止め戻ってみると、
落ちたくるまから
美人さんが降りてきました。
日帰り温泉に来たんだけど、
車が雪道でスピンした挙句、
道路下に落ちてしまい
山に近くて携帯の電波も入らない。
温泉に戻るにも里に降りるにも
5km以上冬道を歩かなくてはならない。
途方に暮れたけど温泉があるから、
お客か従業員か業者が
いつか通ることを祈って
車で耐えていたそうです。
>>それでそれで
それは災難と思いひとまず雪山道具から
サーモス(魔法瓶)を出してきて
その女性に温かいコーヒーを渡し
やはり山道具のスコップで
車の腹がついていた部分を掘り出し、
牽引ロープでなんとか引っ張り出しました。
女性はすごく感謝して
財布を取り出しお礼です。
と千円札数枚取り出したんですが
雪道で困っていたらお互い様だから
なんにも気にしなくて良いと言って
そのまま立ち去りました。
走り出して数分後、
お礼に名前と携帯くらい聞けば良かった!
そういうことに気が付かないから
俺は彼女が出来ないんだ。
と後悔したものです。
>>ふむふむ・・・
そんなことがあったことも
忘れかけた数週間後・・・