2024/06/08
俺「どっかの誰かさん。これに名前書いて下さい」
間男「すいません!そんなつもりないんです!ああと、私間男と申します!」
別に聞いてない。
俺「そんなつもりが何のつもりか聞いた事ありませんが?書いて下さい。
話にならない様でしたら、会社に行きますが?」
間男、あわてて記入。
はい婚約成立おめでとう。
書類預かって嫁もリビングに。
俺「じゃ、俺は今日にでも親に同意貰って、届け出すわ。再婚出来るようになったら、届け出して」
嫁「ちょ!待って!あの時だけなのよ!」
俺「ん?何が?嘘偽りなく答えて」
嫁「あ…」
黙り込む嫁。
俺「今さら弁解なんていらないよ。
いつからなんてネホリハホリ聞いても不貞行為にゃ変わりないしね。
そうだ、貴方が出せばいいんだ」
間男に婚姻届を渡す。
間男「そ、そんなつもりじゃなかったんです!」
ここで興信所の録音流す。
俺「お望み通りですよね?」
間男「ち、違う…」
嫁「ちょっと待ってよ!」
俺「まぁまぁ。ちゃんと譲歩考えてるよ。全部受理したら慰謝料いらないし、このマンション、名義変えていいよ。
どっちの名義でもいい。但し、ローンの支払いはきちんとしてね」
間男「え?ホントにここ、貰えるんですか?」
俺「名義は2人で決めて。ただ、結婚するまでは嫁名義じゃないとめんどくさいんじゃない?」
間男、表情変えて「嫁!俺達、何の責務もなく結ばれるんだ!」と嫁に言う。なんだこいつは?
俺「おいおい、勘違いしないでね。今のは嫁に対しての条件。貴方にはきっちり慰謝料請求しますよ」
間男、唖然。「だ、騙したな!」
俺「騙したのは貴方じゃないですかw
婚姻届書いた後にそんなつもりじゃないって言っておいて喜んでるんじゃ、説得力ないですよw」
で、間男に慰謝料300万請求。