2024/06/08
「白い冬凍える夜は
君だけの毛布になろう」
とか小っ恥ずかしいセリフでプロポーズして早25年。
娘も息子も独立し孫まで出来た。
可もなく不可もなくただ平穏に家族仲良く幸せに暮らしてくたと思ってた。
だが妻は違った、5年前から若い男を毛布にしていた。
俺みたいなボロボロの古い毛布は捨てられるだけなんだろうな
妻の日記を読んだら俺の飯だけ発癌性物質を入れていたみたいだ
どこにでもある家電のある電子部品を削って熱を加えたら簡単にできるらしい
また俺の就眠じに部屋を密室にしてサッ虫剤をまいていた
その日記を見た俺は立ち直れないくらい凹んだ
俺は存在してはいけないんだとね
俺はすべてが虚しくなって天井に縄を掛け輪っかの方を首にかけたとき
なぜかいろんな事が頭の中が纏まり始めて突然怒りが沸々と湧いてきた
「なぜ俺がこんな目に?」
それから早かった
俺は残財全て下ろして興信所、弁護士雇い徹底的に制裁した
息子と娘に止められたが俺は手を緩めなかった
子供から「そこまでするなら縁を切る!」と言われても無視して
只管制裁をした・・・