2024/06/08
ある日曜日、雨降りで草野球が中止になっちゃった時があって。
急に誘っても空いてそうな友達もいないし、年齢=彼女いない歴だったし。
そこで、1ヶ月後に迫った、会社の後輩の結婚式で歌唄ってって頼まれてたから、その練習の為にひとりでカラオケ行ったの。
別にひとカラに抵抗ないから。
俺、顔には自信無いけど、歌にはちょっと自信あって、
後輩からは曲のリクエストを貰ってたから何回かその曲の練習して(式場に自分で問い合わせてカラオケの機種も調べておいた)、折角来たし、どうせ暇だし、メンツに合わせて曲の選択するような煩わしさもないし、と思って歌いたい曲を歌いまくってたの。
で、1時間位かな、経った時、1曲歌い終わって選曲してたら、
嫁友「あの…すみません…」
ドアがちょこっとだけ開いて、頭だけ部屋の中に突っ込んだ女の子が2人。
俺 「は?」
嫁友 「おひとり、なんですか?」
俺 「そうですけど…」
嫁友 「もし良ければ…ご一緒しませんか?」