2024/06/08
背後一メートル以内に変態が立っていた。
変態:「いやぁ、いいもの見せてもらいました」
のちに聞いた話だと、
俺のいきなりのキスにビックリしたのではなく
上を向いたら背後にいた変態にビックリしたのだそう。なぎさ談。
変態UZEEEEEEEEEEE!!
変態:「俺さん、いちゃつくのは後でいくらでもやってください」
俺:「・・・」
変態:「そんな不機嫌な顔せんで、さっさと終わらしてしまいましょうよー」
俺:「そうですねっ!」
なぎさの頭を軽く撫でてから立ち上がる。
変態:「こっちの準備はできました」
俺:「は? こっち?」
変態:「そうです。 理由もなくなぎさちゃんを動物園の檻の中につっこますわけないですやん」
なにをしていたのか俺はまったく知りませんでした。
変態:「まぁ、いじめがどれだけいけないことがわからせてやりますよ」
ただ純粋に、恐ろしい子だった。