2024/06/08
保健室でなぎさの手を握ってたら
なぜか俺も爆睡していました。
頬にペシペシ叩かれる感覚で目が覚めた。
なぎさ:「おーい、なんで俺が寝てんの〜?」
俺:「んんんー」
なぎさ:「もしもーし、俺さーん」
俺:「・・・おー、起きたの?」
なぎさ:「いや、俺の方ががっつり寝てたよ?」
俺:「・・・おー、すまん」
なぎさは優しく笑いながら
俺の頭をポンポンしてきた。
なぎさ:「ごめんね。疲れちゃうよね」
なぎさ:「いっぱい頑張ってくれてありがとう」
俺:「まだなんもしてないぞ」
なぎさ:「ううん。 私の為にここまでやってくれる人は俺以外にいないよ」
ふふっと笑ったなぎさに
あー、やっぱり可愛いなぁと思った。
俺:「なぁ、キスしていい?」
なぎさ:「・・・へっ!?」
俺:「ダメっすか?」
なぎさ:「なんで、改まるのよ!」
布団を寄せてもぞもぞしているなぎさ。
超絶かわうぃぃぃぃぃぃぃ!
なぎさ:「んっ! いいよ!」
何か決心をしたように目を開く。
と思ったら胸ぐら掴まれて
思いっきり引っ張られる。
で、思いっきりキス。
なんか、俺の思ってたのと違った。