2024/06/08
ニヤッと無言で笑うと
変態:「この問題に協力してくれた人を教えてあげましょう!
はーい、じゃ手伝ってくれた人手ェあげてぇー!」
俺もは?ってなった。
いじめていた本人達が以外の全員が手を挙げた。
百合香:「・・・ぇ」
変態:「いつから自分がこのクラスをまとめてると
勘違いしていたのかは知らんが、これが現実です」
ついに百合香は泣き出してしまった。
そりゃ、こんだけ言われたら泣く・・・
変態:「お前が泣くなぁ!!!!!!!!」
変態の怒声が響き渡る。
鬼、完全なる鬼です。
変態:「お前の涙に価値があると思うなよ!
一番泣きたいのは なぎさちゃんなんじゃ!
お前が泣ける立場だと勘違いしてんじゃねぇぞ!」
変態:「泣くまえに謝罪の一つでも出来んのんかい!」
百合香:「・・・っ!!?」
もう追い詰め方が尋常じゃない。
マジで、変態には逆らわんと思った。