2024/06/08
変態:「さて、これで全て終わりです」
俺:「おう」
変態:「後は康子先生に任せましょう。あの人ならきっとどうにかしてくれる」
俺:「そうだな」
廊下をとぼとぼと歩いていると
なぎさが立ち止まる。
なぎさ:「あの、二人とも・・・」
俺&変態:「ん?」
今まで見た中で最高に綺麗で優しい笑みだった。
なぎさ:「ありがとうっ」
それだけで俺たちは満たされた。
やってよかったと、本気で思った。
変態:「いいえ〜(^ω^ ≡ ^ω^)」
そう言うと、二人の世界を邪魔しちゃ悪いと足早にどっかに去って行った。