2024/06/08
泥母「きゃあああああああああああ!ちかあああああん」とか叫び出す。
やってくる店員。
店員「どうしたんですか?」
泥母「この人に痴漢されました!」
俺もうはあああ・・・ってため息ついてた。
店員「本当ですか?」
俺「いや、この人が俺の荷物盗もうとしてイヤフォン壊されました。とりあえず監視カメラあるでしょ、映像確認できる?」
店員「ありますが、個人情報保護の関係上・・・」とか「貴方の物だと証明できますか?」
俺「PSIDのパスワードとか・・・無線APとか・・・」というような会話、店員わかってなさそうだったけど。
まぁこの間に泥母は「どっちの言うこと信じるの!女の敵の・・・」みたいな事言ってた
子供は今にも泣きそうでもう俺やるせない気分に。
旗色が悪くなると泥母「もう帰るところだからそれじゃ」って行こうとした所に
泥旦那登場、「え、なに?」って顔をしながらこっちにきた所に
泥母「泥旦那、こいつに私痴漢されたの!暴力振るわれたの!」
俺ここでまたため息、店員もどうしたらいいのかわからずに「えっととかあの・・・」とかで
俺「いや、貴方の奥さんがね私を罵倒した挙げ句にゲーム機貰ってあげるとかいって取ってこうとしたんですよ」
泥旦那「確かに貴方これもってましたよね・・・どういうことだ?」と泥母に。
泥母「子供ちゃんがほしがってたし一杯持ってるから・・・」とか声が小さくなっていってもにょもにょ
俺「いいから返してくれよ・・・」泥旦那「申し訳ありませんでした」といって泥母から取り上げて返してくれた。
店員はよくわからなそうに「もう大丈夫ですよね?」とかといいながらスタッフルームにいっちゃった。
(店員教育なってねぇな・・・なんなんだ・・・とか思ってたけど)
泥旦那「これで大丈夫ですか?」と聞かれたので
俺「いや、引っ張られた時にイヤフォンも壊れたんだけど悪いんだけど弁償してくれる?」
泥旦那「おいくらですか?」俺「えっと、買ったときが三万六千円ぐらいかな?」
泥母「イヤフォンがそんなにするわけがない!・・ソレが目的か!サギだ!恐喝だ警察よべー!」とか叫び出す
店員再び登場でてんやわんやで何がしたいのかわからねぇ
泥旦那も「え?そんなにすんの・・・」って顔してる。